最終検査で見るところ
塗装工事の際に仕上がりは職人としてすごくこだわりを持って綺麗に仕上げようと作業を行います。
もちろん、塗装をする意味は塗膜による撥水、防水が主な目的となります。
それに加えて仕上がりはとても重要となります。
仕上がりの綺麗さと言うのは一言で綺麗といっても細かなところを見ていくとやはり、職人ごとに得意不得意が分かれてきます。
綺麗な仕上がりに直結するのはラインや塗料が均等に配られているか、ムラや塗り残しがないか?などのいくつかの部分を見ます。
そして、職人目線で見ていくのは自分だったらこのように塗装をするがこの人はどのように塗っているのか?などの目でも見ます。
そして、塗り方にも時期や時間帯によって塗り方が変わるのもあります。
そこで今回は最終検査の際にどのようなところを見ているのか?についてお話をしていこうと思います。
冒頭でもお伝えしましたが塗装の目的は撥水性と防水性を強化して湿気などから家を守ることが塗装の主な目的です。
しかし、お家の方からすると防水などは多少は目に見えてもあまり感じるものではないのでやはり色が変わり、雰囲気が大きく変わるイメージが塗装は強いかと思います。
そこで、お家の方から見ると塗装の仕上がりはどの職人さんが仕上げても色が変わり綺麗には見えるため一目見ると綺麗に仕上がっていると判断をされるかと思います。
しかし、その中でも職人側からするともう少し綺麗にできるところもあるため最大限にどこまでできるのか?と言うこともふくめて検査をしていきます。
もちろん、検査は塗り残しや手直しがないのか?を確認するためでもあります。
私自身も現場をしていると自分では満足いく仕上がりになっていても他の人が見ると見落としが発覚することもあります。
これはどんなに職人が一生懸命に塗っても出てきてしまいます。
なのでヴィンテージハウスでは必ず職長とは別の人間が検査を周るようにしております。
そしてその際に見るところが近くからの目線と少し離れた目線、他にも足場の一段下や一段上など様々な角度から見ます。
というのも、目線の高さでずっと見ていても、角度が変わることで塗料が入っていないことやムラがここで発覚します。
多くの職人は作業中に目線の高さで作業をするためその部分はきれいでも、別角度から見ると塗り残しなどが出てきてしまうことがあります。
このような部分が見落としで多く出てきます。
他には養生をしている箇所は汚れにくいのですが、養生していない壁の所は本来別の塗料がつかない部分のはずなので養生をしません。しかし、他を塗っている際に気づかないうちに散ってしまっている場合もあります。
塗っている本人からするとまさかここに散っているとは思わないのでここも見落としが多い部分となります。
この検査を行うにあたっても、本来自分が見ないようなところを別目線でしっかりと見ていくと職人も気づかないところでいくつか出てくるので厳しい目線でしっかりと検査を行なっております。
お客様からはそんなところまで見るの?と言われますが、見ます!見させてください!!
塗装は私たちにとっても作品という気持ちがありますので作品には手をかけれるだけかけさせていただきます。
堅く聞こえるかもしれませんが後悔させない仕上がりを提供します。



