塗装のながれ① 洗浄作業

塗装工事の際、足場の組み立てが完了するとまず初めに洗浄作業を行います。
この洗浄作業での質問もよく受けるので今日は洗浄のお話をしていこうと思います。

洗浄の際に受ける質問で多くあるのが、植えている花などは枯れないか?
と言った質問や、作業中は家にいなくても大丈夫なのか?といった質問が多くあります。
家の周りに花を植えていたり、最近多いのがメダカなど生き物が家の周りにいることがあります。
洗浄で使う水は現場の水道をお借りして作業を行うため薬品は入っていないので水がかかっても花が枯れることは基本ありません。
メダカ等の生き物に関しては移動できる場合は移動させていただきます。
移動できない場合は養生し、なるべく水や汚れが入らないように行います。
※ただし、養生をしても水しぶきなどが飛散する場合があります。

洗浄にも薬品洗浄と言ってコケなどを完全に落としてしまうことが目的の場合もあるため、こちらの薬品洗浄の場合は花や生き物に害が出るため洗浄液がかからないところまで離します。

塗装時は高圧洗浄で汚れを落とすためコケなどが完全には落ちません。
しかし、高圧で落としきれない汚れに関しては塗装時に仕上がりの影響はありませんのでご安心ください。
薬品洗浄の場合はタイルや塗装をしない際に美観のための作業となり、塗装の時の洗浄とは目的が違います。
塗装時は汚れの上から塗装すると塗料が密着しないため高圧で汚れを落として塗料の密着を高めることが目的です。

そしてよくある質問のもう一つが家に居なくても大丈夫なのか?ですが、家に居なくても問題はありません。
ただ、鍵の施錠はお願いします。
これは防犯面でもありますし、洗浄の際、窓を閉めていても鍵が空いてると洗浄の圧で窓が空いてしまう場合があるのでこちらも必ずお願いします。
そして、防犯面では洗浄の際に限らず足場を組んでいる間は外から簡単に人が2階まで上がれるため、何があるかわかりません。
なので、しっかりとこちらもお願いします。
基本は家に居なくても問題はありませんが築年数が40年を過ぎているセメント瓦のお宅では、できるだけ家にいるタイミングで洗浄ができればと思います。
どうしてかと言うと、瓦の中にルーフィング(防水シート)がありますが40年ほどでこのルーフィングも傷み、漏れやすくなってしまいます。
屋根の塗装をする場合は屋根も洗浄するため洗浄機の角度によって中に入り、水が漏れる場合があります。
家の中に居られると万が一漏れた際も、その場で対応できるため事故も防ぐことができます。
ざっくりと40年とお伝えはしていますが、40年未満でも危ない家や50年でも問題なさそうな家もあるのでこちらは現場調査の際に、職人が確認されるかと思いますのでどのような施工をするかは業者が判断されるかと思います。
漏れそうな場合は洗浄機の角度もなるべく奥に入りにくくしては行きますが全く入らない訳ではありません。

洗浄の際に注意すべき点としてはやはり、水漏れになります。
漏れてからでは手遅れなのでしっかりと打ち合わせをし、職人さんの経験と知識で判断をしていただくと良いでしょう。
私たちヴィンテージハウスでは、関係者の全員が現場の人間ですのでこう言った判断は現場目線からお伝えさせていただきます。
外壁塗装はトラブルが多い工事と言われますが、このトラブルは塗装屋さんの責任だとしても住まわれている施主様が大変な思いをします。
失敗をされないためにも塗装業者選びは慎重にされてください。
大牟田市、荒尾市、みやま市、柳川市、大川市、八女市、筑後市、玉名市、玉名郡の方はぜひ一度、ヴィンテージハウスにご連絡ください。