作業風景 10 -付帯部塗装-
本日の作業風景は付帯部の塗装です。
付帯部の塗装は主に、雨樋、破風板、幕板を塗装しました。
付帯部とは家に付属する部分でこれら以外にも、鉄部や庇など付帯部と言われる場所は多くありますがこちらの現場では他に庇やシャッターなどの塗装があります。なぜ先ほど雨樋、破風板、幕板のみでお伝えしたかと言うと今回の現場ではこれらの場所と他の場所の色が違ったため、今回は色ごとに作業を進めているためです。
では、今日はこれらの付帯部の塗装についてお話をしていきます。
まず初めに、付帯部を塗装していく材料についてお話をします。
こちらの現場では外壁にエスケー化研の水性セラミシリコンを使っております。
そして付帯部には弱溶剤クリーンマイルドウレタンを使用しております。
壁に使用している材料との大きな違いは水性なのか油性なのかです。
水性塗料と油性塗料については以前、お話をしていますが簡単にお伝えすると水性は塗料を水で希釈します。
油性塗料は塗料用のシンナーで希釈をします。
では、水性塗料と油性塗料では他に何が違うかと言うと今では水性塗料も進化をして強くはなっておりますが密着性に関してはやはり油性がしっかりと密着します。
そのため、雨樋や鉄部などの表面がツルツルしている箇所には油性の方が密着性が高くなります。
さらに、水性塗料では出せない艶感もしっかりと出てくるため仕上がりも綺麗になります。
外壁塗装に水性が使用できるのは壁に凹凸があり、水性塗料でもうまく食いついてくれるため問題なく水性でも使用できます。
もちろん、外壁の塗料にも油性はあります。
しかし、シンナー希釈で塗装面が多くなると臭いがキツくなります。
そのこともあり、ここ最近では外壁塗装や屋根などに水性を使用する現場が多くなっております。
今回は付帯部の塗装ですが雨樋、破風板や幕板には油性を使用してバッチリと艶感も出して仕上げております。
ここで注意することがただ塗料を厚く塗れば良いわけでは厚すぎると乾く前に流れてしまうためベストな膜厚をつける必要があります。
これは、経験と技術です。
そして付帯部の仕上げ方法は2回塗り、3回塗りとあります。
こちらでは雨樋は2回、破風板、幕板は劣化も激しかったため吸い込み止めも合わせて3回塗装しております。
今回は付帯部の1回目についてお話しましたが次回は付帯部2回目と他の付帯部についてお話をしていきます。
こちらの現場では施工開始から完了までの施工工程と写真を合わせて説明をしております。
流れは足場の組み立て、洗浄、下地処理、養生、軒天塗装、外壁下塗り、中塗り、上塗り、そして本日の付帯部です。
今後、塗装工事をお考えの方や塗装工事に興味のある方はぜひご覧ください!
ヴィンテージハウスでは塗装のプロ集団として技術とプライドを持って現場他に向き合っております。
少し、堅く見られることもありますがそれだけ自身を持って施工しております。
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